家族写真の共有前に
家族写真を共有する前に:名札・制服・背景のチェック
残しておきたい表情と、広く見せたくない情報を分けて考えると、共有前の判断がしやすくなります。写真の付加情報だけでなく、名札や背景も一枚ずつ見直しましょう。
誰に見せる写真かを決める
公開投稿、家族だけの連絡、少人数のアルバムでは必要な写真が違います。一緒に写っている人に共有してよいか確認し、子どもの気持ちも尊重します。FTCの案内も、子どもとオンラインでの共有について話し合うことを勧めています。ツールを使う前に、公開しない選択肢も含めて考えましょう。
顔以外の情報にも目を向ける
名札、制服の校章、部活動の掲示、家の表札、窓の外、車のナンバーなどを確認します。背景から学校や生活圏が想像できる場合もあります。GPSのようなファイルの付加情報を消しても、写真に写った文字や建物はそのままです。
- 名札や持ち物の名前を確認する
- 表札・掲示物・鏡の中を見る
- 投稿文に学校名や予定を書いていないか見る
タグ削除のあと、手動で目隠し
ココケスで写真を読み込み、処理結果を確認します。「写り込みを確認・隠す」を開き、見せたくない範囲を不透明な色で覆います。AIが顔や名前を探す機能ではありません。複数人の写真は、画面の端にいる人や小さな反射も自分で確認してください。
元の思い出は残し、共有用のコピーを使う
元画像は変更せず、別ファイルを保存します。目隠しを加えるとPNGになり、容量が増える場合があります。無加工のJPEG・PNG・WebPはおすすめ設定で再圧縮せず、向きとICC色設定を保持します。HEICの変換では色・画質・HDRの見え方が変わる可能性があります。
公開範囲と添付画像を最後に確認
保存したコピーを開いて、隠した箇所を拡大確認し、共有先で正しいファイルを選びます。家族の予定、投稿時刻、文章など、写真以外の手掛かりも残ります。位置タグを削除しても匿名性は保証されません。迷う写真は公開を見送り、必要な写真だけ無料ツールで処理しましょう。